月別アーカイブ: 2025年5月

剣道用具の手入れ講習会

平成7年5月27日(火)この日の稽古は、道具を大切にする心を養うために、「剣道用具の手入れ講習会」をしました✌️
落合正美先生を講師として、竹刀の手入れ、剣道着・袴のたたみ方及び手入れ等、基本に立ち返って勉強しました。。
竹刀をはじめとする剣道具の大切さを改めて知り、自分で手入れできるようになると剣道に対する考え方も変わってきます。
特に竹刀は、手入れ不足で相手を怪我をさせてしまう道具でもあります。
相手のことを思いやることができないと剣道も強くならないし、人として成長できません。
初心に戻るための振り返りの時間…。
こんな時間も必要だと改めて実感しました。
次からの稽古が楽しみになりました。
  

青梅錬心舘創立50周年記念 第5回青梅崇養旗剣道大会

令和7年5月11日「住友金属鉱山アリーナ青梅」において「青梅錬心舘創立50周年記念 第5回青梅崇養旗剣道大会」が開催されました。
コロナ禍等の影響で6年ぶりに開催された大会に参加してきました。
先鋒:低学年、次鋒:高学年、中堅:中学1年、副将:中学1.2年、大将:中学2.3年のオーダーで組まれた団体戦。
結果は予選リーグを突破したものの決勝トーナメントで惜敗しましたが、先輩たちと一緒のチームで臨んだ小学生たちは貴重な経験をしました。
母の日に開催されたこともあり、婦人の部の決勝終了後に、婦人の部出場選手へ選手本人のお子さんやご自身の所属団体のお子さんたちからカーネーションが贈呈され、皆さん素晴らしい笑顔でした。
素敵な演出をしてくださいました青梅錬心舘の関係者の皆さま、50周年おめでとうございます。そして、記念すべき大会にご招待いただきありがとうございました。
審判の先生方、そして対戦くださった団体の関係者の皆さま、ありがとうございました。

   

第30回東日本少年剣道交流錬成大会

令和7年(2025年)5月3日(祝・土)~5日(祝・月)、結城市鹿窪運動公園において『第30回東日本少年剣道交流錬成大会』が開催されました。
今年も3日間の錬成が繰り広げられ、総和剣道クラブからは高学年の部に参加しました。
低学年も含めた高学年の部への参加のため大きく負け越し...。打たれて感謝の3日間でしたが、気持ちで負けずに3日間やり通すことができたことが子どもたちにとって大きな収穫でした。
ここから這い上がり、胸を貸していただけた団体の方に少しでも恩返しできるよう精進してまいります。
子どもたちを始めクラブ員は、参加された団体の関係者の皆さまと貴重な時間を共有できましたこと、本当に嬉しく思います。今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
今年度も3日間の本大会を主催してくださった牧野実行委員長をはじめとする結城尚武館の皆さま、心より感謝いたします。
本当にありがとうございました。

私事ですが、今年は体調不良で稽古会にも懇親会にも出席できませんでした。最終日の審判のお手伝いも叶わず、牧野先生をはじめ、結城尚武館の皆様に恩返しをすることができませんでした。また2日目にしか顔を出せず、ご挨拶ができなかった皆様がたくさんいました。不義理をしてしまい申し訳ございませんでした。
体調に留意して、元気な姿を皆様にお見せできるよう養生してまいります
      

☆備忘録として大会の歴史を遡ってみたいと思います。
※記憶が曖昧なところもありますので、正しい記録がありましたらお知らせください。
本大会は、約30年前の平成6年(1994年)に第1回が新潟で開催されて以来、群馬、山梨、そして結城と場所を変えながら脈々とつながってきました。
沼田剣桜会道場の田原先生、新潟共栄館道場の山田先生、宮城あらた道場の三浦先生が中心となって、少年少女剣士が大きく「化ける」可能性のある「3日間」の錬成会を立ち上げてくださり、その結果、この錬成会から日本一が団体・個人ともたくさん生まれました。
第1回 1994年(平成6年) 新潟県開催
第3回 1996年(平成8年) 群馬県開催(水上町)
第13回 2006年(平成18年) 群馬県開催(沼田市)
※平成19年の第14回大会から「東日本少年剣道交流錬成大会」へ改称
第21回 2014年(平成26年) 山梨県開催(富士川町)
第24回 2017年(平成29年) 茨城県開催(結城市)
※2020年(令和2年)、2021年(令和3年)コロナ禍により中止
第27回 2022年(令和4年) 茨城県開催(結城市)
http://www6.plala.or.jp/sou-ken/yuuki2017.html
2025年(令和7年)、現在に至る